仮想通貨における口座凍結が起きると発生することや対処、予防策などについてまとめています。
仮想通貨取引所について口座凍結(実質的にはアカウント凍結)になるケースがあります。この状況になるとアカウントログインができないだけでなくほかにも支障が出ます。
ログインできなくなるのも問題ですがそれ以上に出金できないのが一番問題です。取引結果の利益があった場合、利益出金できず、そのまま復旧できなかったらその利益分消失ということもあり得ます。
本人確認(KYC)をはじめ、やっておくべきことはやっている前提でそのほか、禁則事項などが記載された規約は都度、更新されたりするので何が禁則事項かの確認は必須ですし、私も規約変更の周知メールが来たら禁則事項が何かの確認は最優先で行います。
口座凍結されるということは理由があるはずですが、何が原因か?の特定は自力でするには困難且つ、時間がかかるため、サポートへ問い合わせるのが一番早いです。
要因として一番多いのが利用規約違反やKYC(本人確認)の未実施です。問い合わせにより原因の特定はできるかと思いますが、凍結解除には本人確認が追加で必要な場合があります。
そのため、有効期間の本人確認書類(例:3カ月以内に発行した住民票など)をあらかじめ用意しておくと、スムーズに凍結解除申請ができます。
ただ、凍結解除できるにしても時間がかかり、その間は取引もできないので機会損失の可能性も高いです。そのため、凍結されないように予防策を打っておくのが最適解です。
私自身の場合はbybitにアカウント開設(口座開設)して長いですが、凍結されたことはありません。気を付けていたことまたはすぐにやったことは規約違反をしていないことと、KYC(本人確認)の実施です。
まとめ
1.口座凍結の要因として多いのが利用規約違反とKYC未実施
2.凍結要因の特定は仮想通貨取引所のサポートへ問い合わせが解決の近道
3.凍結=取引機会損失のため、凍結されないように予防をすることが大事
■プロフィール
筆者:とくさん
一言:去年の12月から仮想通貨、特にメタバース銘柄の購入やエアドロップなどを始めました。これに伴い、取引所の口座開設、ウォレット開設をしたので、その方法や関係していて必要な知識とか考え方とかをまとめていきます。