仮想通貨取引所の登録方法について取引高の高い取引所を例にして書いていきます。
仮想通貨取引所は国内外ありますが、仮想通貨の種類、トークンが多く、新規でできた仮想通貨が上場する多くが海外仮想通貨取引所です。そしてこういった海外取引所について、仮想通貨を購入するには各仮想通貨取引所で登録が必要です。
ただ、日本円を海外仮想通貨取引所で使うことはできないのでまず国内取引所で円をビットコイン、イーサリナム、またはリップルなどに換金してからの運用になります。
今回は取引高が高い=利用者が多い海外仮想通貨取引所の登録方法を見ていきます。
それぞれ画面レイアウトなどは異なるもののやっていることはほとんど同じです。
1.アカウント登録
2.本人確認(KYC)
3.二段階認証
3.についてはあるところとないところがありますが、アカウント登録から本人確認はまず必須です。これが終わってから入出金可能という流れです。上記で国内取引所経由での運用を挙げましたが、取引所によってはクレジットカードでの直接入金ができるところもあります。
クレジットカードによる入金でも可能ですが、仮想通貨を日本円へ換金することも考えるのであれば、慣れるという意味でも国内仮想通貨取引所から海外取引所送金という流れからやるのがおすすめです。
ちなみに、国内取引所において、取引所、交換所の違いにより実質手数料が結構違うので、板取引をしている取引所の方がいいですし、私もそちらを利用しています。よく使うのが、bitbankですね。
こちらの登録方法についてはインスタに挙げています。
bitbankにログインできない場合の解決策 → 解決策を確認
ここで重要なポイントが一つ、登録後に本人確認をしていないと出金時反映に時間がかかったり、出金拒否という事態もあり得ます。なので、合わせて本人確認も済ませておくことを強く推奨します。
実際にツイッターで話題になりましたが、出金時間がかかる、出金拒否されたという発言が多発し、一方ですぐに出金できた発言も出たことがあります。両者の違いを見ると、本人確認が済んでいるか、どうかでした。
出金時に慌てて本人確認をした方は出金反映が遅くなったりして、当の昔に本人確認を済ませていた方は特に待ち時間も少なく、出金反映されたというわけです。
今回は3取引所を挙げていますが、他の取引所でやるときも基本は同じです。ただ取引所が破綻ということも中にはあります。絶対はないもののその確率がより低いところを探す方法はあります。
それは取引高です。これは取引高=取引ユーザーの人数となり、それだけの資金流入しているので破綻しにくいというロジックです。上記3仮想通貨取引所はその一例です。
ではどうやって各自取引所の取引高を確認するかですが、coinmarketcapというサイトにそれがランキング形式で掲載されています。
まとめ
1.多くの仮想通貨取引所の登録は、アカウント登録、本人確認、取引所によっては二段階認証が必要
2.海外取引所では日本円対応していないため、国内仮想通貨取引所にて対応通貨へ換金が必要
3.海外取引所の選ぶポイントは取引高
4.出金時トラブルを防ぐため、登録直後に本人確認も済ませておくことを推奨
■プロフィール
筆者:とくさん
一言:去年の12月から仮想通貨、特にメタバース銘柄の購入やエアドロップなどを始めました。これに伴い、取引所の口座開設、ウォレット開設をしたので、その方法や関係していて必要な知識とか考え方とかをまとめていきます。